最強の投資スタンスを考察 ~堅実な資産形成を図る投資信託購入のインデックス投資と、日本株・米国株の高配当株に投資する、最強のハイブリット投資!~

投資

自分に合った最強の投資方法は何だろうか!?それは「ハイブリッド投資」!

私のこれまでの投資経験を基に、最強の投資スタイルを考案しました。
それは、堅実な資産形成を図るための「インデックス投資」と、不労所得を形成するために日本株・米国株に投資する「高配当株投資」をかけ合わせた「ハイブリッド投資」です!

この投資法が最強だと思うに至った経緯を、理由を交えて説明していきます。

初期 ~インデックス投資期~

前回の記事でも紹介しました
「ジェイソン流 お金の増やし方」著:厚切りジェイソン
に多大な影響を受け、投資を始めることになりました。
この本の影響をモロに受け
インデックス投資最強!
の信念のもと、インデックス投資を始めるのです。

私は使用している銀行は住信SBIネット銀行でしたので、
証券会社は住信SBIネット銀行。
インデックス積立投資中心でいこうと決めておりましたので、
NISA口座ではなく、つみたてNISA口座を開設。
そして、つみたてNISA枠いっぱいでSBI版VTI
(SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド)
を買ったのでした。

中期① ~日本株高配当株投資期~

この時期から、投資に関する本を読み漁るようになりました。
私は「Kindle Unlimited」に登録してありますので、さまざまな本が無料で読みます。
そこで出会った本こそが


ど素人サラリーマンが元手5万円でスタートできた「オートモードで月に18.5万円が入ってくる 「高配当」株投資」 著:長期株式投資

この本の衝撃はすさまじいものでした。
そもそも株式投資というのは、株そのものの値上がりを得る利益「キャピタルゲイン」と、株式を保有することによるその会社からの配当金「インカムゲイン」の2つの利益を得ることで資産を大きくするものなのですが、正直私はこの本を読むまで「インカムゲイン」の効果(複利の効果)について、漠然としか理解をしていませんでした。
この本の著者は、その配当金による収入をフォーカスし、財務が健全な高配当株に投資することで、毎月不労所得を得るためのロードマップが非常に簡潔に書かれております。
また、著者のポートフォリオも惜しげもなく書かれていますので、それを真似するだけで簡単に不労所得が得れる!ということになります。

この不労所得というのが非常に魅力的で、毎月の収入の底上げになり、一般家庭の方であれば、たとえ月数万円不労所得があるだけでも、暮らしはとても豊かになることは簡単に想像できます。
この本で、高配当株の魅力に取り付かれ、長期株式投資さんのポートフォリオを真似して株を買うようになります。

中期② ~米国株高配当株投資期~

日本株の高配当株を買い集める傍ら、またある本に出会いました。それは・・・

「バカでも稼げる「米国株」高配当投資」 著:バフェット太郎

これは、先ほど紹介した長期株式投資氏の本の米国株版とも言えます。
米国市場は日本市場よりも規模が大きく、より優良な会社が多数あり、株主還元が日本よりも多く行われることから、健全かつ高配当株が多いということが書かれています。
もちろん、ポートフォリオやオススメ株も公開されており、「バフェット太郎10選」とも呼ばれ、ネットでも有名です。

このバフェット太郎氏に影響を受けた私は、今度はせっせと米国株を買い集めるのです。

迷走期 ~ポートフォリオぐちゃぐちゃ期~

上述した2冊の本に影響を受けた私は、高配当株を手当たり次第購入することとなります。
ネットで見つけた高配当株、雑誌で紹介されていた高配当株等々・・・・
リスク分散の名の下に、日本株や米国株を数十銘柄もち、まったく管理できない状況に陥りました。

そして、自分で見つけた怪しげな米国株(配当率約15%)がいきなり決算で無配&株価急落を経験し、うろたえ売りをしてしまいました。
自分のリスク許容度の低さに笑ってしまいました。

その経験からどんな本や雑誌にも書いてある

 ・自分で管理できる範囲でポートフォリオを組むこと
 ・分散投資
 ・財務が健全な企業への投資

 ・上記の株を、コツコツ買い続けること(=ドルコスト平均法)

の4点がいかに重要かが身に染みてわかりました。

最終的にたどり着いた投資スタイル、その名もハイブリッド投資!

以上の経験を基に、私がたどり着いた投資スタンスはずばり

インデックス投資と高配当投資の複合スタイルです!!!

結局、最初に戻るのですが、投資信託やETFって素晴らしいんですよ。
専門化が勝手に分散投資してくれるし、パフォーマンスも申し分ないことは歴史が証明しています。
尊敬する厚切りジェイソン氏と同様、ETFのVTIにしようかとも思ったんですが、円をドルに変える手間が必要なんですよね。
そうすると、為替も気にしなくちゃいけなくなるし、ドル高になると躊躇して投資をストップしてしまう可能性があります。
投資をやめてしまうリスクがあるのなら、それは避けるべきですので、結局私が辿り着いたのはインデックス投資信託です。
ですので、毎日定額で少しずつ
SBI版VTI(SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド)
を購入しています。

しかし、インデックス投資だけでは、評価額がなかなか上がらなければ、投資信託を買い続けるモチベーションも下がってしまいます。
なにより、インデックス投資って買うだけなので「つまらない」のです。


そこで、中期で紹介した2冊で学んだ知識を基に、
・高配当で
・財務が健全で
・連続増配を続けている優良株

を定期的に積み立てることで、資産の形成と共に月々の不労所得の形成を図ることにしたのです。
日本株と米国株それぞれに投資を行うことで、為替リスクも含む分散リスクが図ることができます。
また、株価の上下にとらわれず、年間配当額が増えていくことで、投資へのモチベーションの維持も図れます。
また、よっぽどの減配や無配にならない限り、バイ&ホールドで売ることはしません。

以上が私の確立した投資スタイルです。
結局投資スタイルって、「自分に合うかどうか」と「継続できるか」が重要なんですよね。
誰かの参考になれば幸いです。

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